思い出を飾る。ゴルフマーカー・ディスプレイのススメ

額縁型のコレクションボードに整然とディスプレイされた、下関、宝塚など名門ゴルフ場のプラスチック製マーカー ゴルフライフ

はじめに

ゴルフ場に行けば、誰もが手にする「マーカー」。 お気に入りのマイマーカーを使い続けている方もいれば、多くのゴルファーはゴルフ場で提供されるプラスチックマーカーを愛用しているのではないでしょうか。

そしてラウンド後、ポケットから出され、小物入れやキャディバッグへ……。 気づけば、キャディバッグの奥にマーカーが山のように溜まっていませんか?

せっかくの思い出が詰まったマーカーを、そのまま「カバンの肥やし」にしておくのはもったいない! 今回は、私が実践しているマーカーのディスプレイ方法についてご紹介します。

個性豊かなマーカーの世界

大手ゴルフ場運営会社のコースでは統一デザインのマーカーが多いですが、独自の運営を行っているゴルフ場では、そのデザインは千差万別です。

ゴルフ場のロゴマーク、刻まれたコース名、そして質感。プラスチック製だけでなく、木製など、趣向を凝らしたマーカーに出会うこともあります。 こうした一期一会のマーカーを集めることも、ゴルフという趣味の醍醐味の一つだと言えるでしょう。

私のマーカーコレクションを紹介します。

日本最古のゴルフ場、神戸ゴルフ倶楽部のプラスチック製マーカー。白地に赤色で「KGC」のロゴと開場年「1903」がデザインされている。
日本ゴルフの聖地、六甲山に佇む神戸ゴルフ倶楽部のマーカー。1903の数字が歴史を物語ります。
兵庫県の名門、小野ゴルフ倶楽部のプラスチック製マーカー。白地に青色で鴨のシルエットと「O.G.C.」の文字がデザインされている。
上田治氏設計の傑作、小野ゴルフ倶楽部のマーカー。シンプルながらも気品漂うデザインが魅力です。
沖縄のカヌチャゴルフコースの木製マーカー。天然木の表面に、緑色でハイビスカスをモチーフにしたロゴ、「Kanucha Golf Course」の文字、そして下部に「SDGs」のロゴがプリントされている。
自然に優しいウッド素材。カヌチャゴルフコースのマーカーは、沖縄の美しい自然を守るSDGsへの想いも込められています。
琵琶湖カントリー倶楽部の金属製マーカー。鮮やかな赤色のベースに、ゴールドで琵琶湖の形状とゴルフフラッグが凹凸のある立体的なデザインで描かれている。
繊細な凹凸が美しい琵琶湖カントリー倶楽部のマーカー。重厚感がありコレクションの中でひときわ目を引きます。

おすすめのディスプレイ方法

溜まっていくマーカーをどう飾るか。 これまで私は、コルクボードに刺してみたり、ゴルフボールの空箱に詰め込んでみたりと、試行錯誤を繰り返してきました。 しかし、どれも「これじゃない感」が拭えず、満足できない日々を過ごしていたのです。

そんな時に某フリマサイトで出会ったのが、専用のコレクションボードでした。 このボードを導入した日から、私は長年の「マーカーどう飾るか問題」から一気に解き放たれました。

木製の額縁に紺色のベロア生地が貼られた、専用のゴルフマーカーディスプレイボード。上部には数十種類のゴルフ場マーカーが整然と並べられている。
試行錯誤の末にたどり着いた、専用のコレクションボード。マーカーの一つひとつが大切なラウンドの記憶です。

自分だけの「ゴルフの歩み」を刻む

私のこだわりは、すべてのマーカーを飾るのではなく、自分なりの「選抜メンバー」を収めることです。

例えば、日本のゴルフ場設計の至宝である上田治氏井上誠一氏が手掛けた名門コース、あるいは各地の歴史あるコース。そうした特別なラウンドの記憶を、このボードに集約しています。

ふと目に入るたびに、「あのアプローチは痺れたな」「あの日は風が強かった」と、当時の情景が鮮明に思い起こされます。

一介のサラリーマンゴルファーですので、このボードが埋まる頃にはかなりの年齢になっているはずです。しかし、積み重なったマーカーの数だけ自分の歩みを確認できる。そこに大きな喜びを感じています。

おわりに

コレクションのルールは人それぞれです。「行ったゴルフ場すべて」を並べるのも達成感がありますし、名門コースの売店で見つけたオリジナルロゴ入りのボールなどと一緒に並べるのも、自分だけの「ゴルフ史」になります。

眠っていたマーカーは、いわばラウンドの記憶です。

ぜひ、皆さんも鞄の奥に眠っているマーカーを表舞台に引っ張り出し、自分だけのコレクションを楽しんでみませんか?

▼ゴルフボールのディスプレイについての記事もぜひ読んでみてください。

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