New Balance 993 グレーの汚れ落とし術。スニーカーラボ×コロンブスで仕上げる「究極の延命ケア」

スニーカーラボとコロンブスで手入れを終え、木製シューツリーを装着したNew Balance 993(Made in USA)グレーの完成写真 19番ホールの嗜み

1. はじめに:993は単なるスニーカー以上の存在

New BalanceのMade in USAモデル、特に「993」のグレーは、僕たちにとって単なるスニーカー以上の存在ですよね。あの唯一無二の履き心地と、上質なピッグスキンスエードの佇まい。

スラックスに合わせても、デニムに合わせてもサマになる。まさに最高のスニーカーです。

「いつまでも、この綺麗な状態で履き続けたい」

そう願うのは当然ですが、スニーカーには宿命があります。それは「汚れ」と「劣化」です。一生履き続けることは難しくても、正しいケアでその寿命を美しく、劇的に延ばすことはできます。

今日は、僕が辿り着いた**「スニーカーラボ(SNEAKER LAB)」と「コロンブス」**を使用した、993のためのメンテナンス術を公開します。

【ニューバランスmadeシリーズに関する記事はこちら】
ゴルフの行き帰りを格上げするニューバランスMADEシリーズ5足比較!993・992・990v6どれが正解?
【徹底比較】ニューバランス992と993の違いは?履き心地からサイズ感までマニアが実物写真で解説


2. 今回使用するメンテナンスグッズ

こだわりのMadeモデルには、素材を傷めない最高のリテラシーを。

New Balance 993のお手入れに使用するスニーカーラボのクリーナーとコロンブスのスエードブラシセット
左:バクテリアで汚れを分解する「スニーカーラボ」 / 右:毛並みを整える「コロンブス スエードブラシセット」

SNEAKER LAB(スニーカーラボ)クリーナーシューケア

NB公式でも推奨される、バイオ技術を駆使したケア用品。環境にも靴にも優しいのが特徴です。


コロンブス スエードクリーナー・スエードブラシ

ピンポイントの黒ずみを物理的に「消す」ための必須アイテム。

寝てしまった毛並みを起こし、奥の砂埃を「かき出す」ための相棒。



3. 実践:993 リフレッシュ・ルーティン

今回は、購入してから1年半経過したこちらの993を手入れしていきます。
どこが汚いとかではないのですが、全体的にくすんでいるのと、つま先あたりが少し黒ずんでいます。

New Balance 993(グレー)のスエード部分がくすみ、黒ずんで汚れている状態。
気づけばスエード全体がくすみ、黒ずんでいる。993のグレーは汚れが目立ちにくいようで、実は徐々に『くたびれ感』が出てきます。

Step 1:【コロンブス】消しゴムで「前処理」

まずは水気を使う前に、サイドの「N」ロゴやミッドソールのABZORB部分をチェック。小さな黒ずみは、この消しゴムで軽く擦るだけで面白いように消えていきます。
また、ソールの汚れは濡れ雑巾などで擦ればとれることが多いので合わせて実施します。

Step 2:【スニーカーラボ】バイオの力で「分解」

次にスニーカーラボのクリーナーをスエード全体に馴染ませます。 ここでポイントなのは、**「少し待つ」**こと。バクテリアが汚れを分解してくれる時間を1~2分作るだけで、仕上がりが全然違います。バイオの力で汚れを落とすとのことなので、躊躇せずしっかり吹き付けます。

Step 3:【コロンブス】ブラシで「奥からかき出す」

コロンブスのスエードブラシを使って、New Balance 993のスエード部分の汚れをかき出している様子。
コロンブスの真鍮ブラシで、スエードの奥に詰まった砂埃を優しくかき出す。このひと手間で、グレーの発色が劇的に変わります。

クリーナーが馴染んだ状態で、コロンブスの真鍮入りブラシを使用します。ブラシに水分を含ませ、優しく汚れを掻き出していきます。

ここで1点注意。真鍮入りのため、強く掻き出しすぎるとスエードが傷んでしまうことがあります。繊細な部分や、傷みが気になる方は柔らかい歯ブラシなどを併用するのもおすすめです。

Step 4:【吸着】汚れを拭き取る

New Balance 993のスエード部分をメンテナンスした後の白いタオルに、黒ずんだ汚れがびっしりと付着している様子。
これ、全部993のスエードに詰まっていた汚れです。スニーカーラボで浮かせて、コロンブスのブラシとかき出し、タオルで吸い取る。この黒ずみが落ちた瞬間が、一番気持ちいい!

浮き出た汚れをタオル等で「押し出す」ように吸い取ります。ゴシゴシ擦らず、タオルに汚れを移す感覚で丁寧に行いましょう。


4. 仕上げ:10年後を見据えた「保護」と「整え」

しっかり乾かした後は、仕上げの儀式です。

コロンブス ブラシで「毛並みを整える」

最後に、一定方向にブラッシング。スエードの毛並みが綺麗に揃った993は、新品時のような、いや、新品にはない**「清潔感が漂う小慣れた雰囲気」**に仕上がります。

スニーカーラボとコロンブスでメンテナンスを終えた、 New Balance 993(グレー)のスエード部分がきれいになり、毛並みが整っている状態。
メンテナンス完了。くすんでいたグレーが本来の発色を取り戻し、スエードの質感も新品時のようにふっくらと蘇りました。

さらにこだわる方へ

スニーカプロテクター(防水スプレー)

ウォーターベースの防水スプレー。水だけでなく汚れも付着しにくくなります。


シューツリー

型崩れ防止のためにスニーカーにはシューツリーを使用しています。
ゴールドの金具がゴージャスな雰囲気を醸し出します。

ゴールドの金具が付いた高級感のある木製シューツリーを装着したNew Balance 993
メンテナンス後は木製シューツリーで形を整える。除湿と消臭、そして型崩れ防止。長く履くための必須習慣です

インソール

お手入れという観点ではありませんが、私はニューバランスのメイドシリーズを購入した際には一緒にインソールも購入します。ニューバランスの店員さんもおすすめする公式のインソールです。これに変えるだけで、一段階上の履きごごちに変化します。



【番外編】時間がない時の救世主

「今回紹介した工程を実践しようと思うと、準備から片付けまで1時間はかかってしまいます。なかなかそんな時間とれませんよね。」

そんな時は、同じくスニーカーラボから発売されている**「ペーパーシート(スニーカーワイプス)」**がおすすめです。

スニーカーラボのスニーカーワイプス(個包装のクリーニングシート)が3つ並んでいる様子。
個包装で持ち運びにも便利なスニーカーラボのワイプス。忙しい朝や出先でのトラブルにはこれが一番の解決策です。

一枚ずつ個包装されており、サッと拭くだけで汚れが落とせます。日頃のお手入れはもちろん、出先で汚れがついた時のために鞄に忍ばせておくのも良いですよ。



5. まとめ:手をかけるほど、愛着は深まる

「形あるもの、いつかは壊れる」

それは事実ですが、手をかければかけるほど、993は単なる「靴」から、共に歩む「相棒」へと変わっていきます。

スニーカーラボで汚れを分解し、コロンブスで整え、守る。 この手間こそが、より一層993への愛着を高めてくれるはずです。

さあ、あなたの大切な一足も、今日メンテナンスしてみませんか?

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