冬のゴルフで「全然飛ばない」と感じるのは普通です
冬のゴルフで
「当たりは悪くないのに飛距離が出ない」
「練習場のトップトレーサーを見ると数字が全然足りない」
そんな違和感を覚えたことはありませんか?
結論から言うと、
冬に飛距離が落ちるのはごく普通の現象です。
調子が悪いわけでも、スイングが崩れたわけでもありません。
この記事では、
- 冬の練習場・ラウンドで感じた実体験
- ゴルフメーカーや研究データに基づく一次情報
- 具体的にどれくらい飛距離が落ちるのか
- 飛距離が落ちてもスコアを崩さない考え方
をまとめます。
【体験談】冬の練習場で感じた「数字だけが出ない違和感」
今の時期、練習場でトップトレーサーを使って飛距離を確認すると、
正直「全然飛んでいない」と感じることが多い。
ドライバーももちろん距離は落ちているが、
それ以上に違和感が大きいのがアイアン。
当たり自体は決して悪くない。
打感も悪くないし、
ミスヒットしている感覚もない。
それでもトップトレーサーに表示されるキャリーを見ると、
「え、こんなに短い?」と感じてしまう。
冬のゴルフでは、
コースだけでなく練習場でも、
アイアンの飛距離が想像以上に落ちている現実を
数字ではっきり突きつけられる。
冬に飛距離が落ちるエビデンス(一次情報で解説)
この違和感は、気のせいではありません。
ゴルフメーカーや研究データでも、
冬は飛距離が落ちる条件が揃うことが示されています。
ボールは低温で反発性能が落ちる
ゴルフボールの内部素材は、低温になると硬くなります。
研究データでは、
冷えたボールはキャリー距離が約3〜4ヤード短くなる
という結果が確認されています。
これは「空気」以前に、
ボールそのものの性能が落ちていることを示す一次データです。
冷たい空気は抵抗が増える(メーカー公式説明)
タイトリストなどのメーカー公式解説では、
- 冷たい空気は密度が高い
- 空気抵抗が増える
- ボールは空中で減速しやすい
と説明されています。
つまり冬は、
ボールも、空気も、どちらも飛ばない条件。
冬ゴルフで飛距離はどれくらい落ちる?
メーカーが「○ヤード落ちる」と明言しているわけではありませんが、
物理データと実測傾向から、次の目安がよく使われます。
ドライバー
- 気温差10℃前後で
約10〜15ヤード程度の飛距離低下
アイアン
- キャリーで5〜10ヤード程度
- 番手換算で 1番手分(場合によっては2番手)
特にアイアンは、
- 初速が低め
- 高さで距離を出すクラブ
のため、
冬の影響が数字として出やすい。
トップトレーサーで
「アイアンの方が落ちている」と感じるのは、
データ的にも自然な感覚です。
冬ゴルフで飛距離が落ちたときの対処法
ここからが一番大事なところ。
冬のゴルフでやってはいけないのは、
飛距離をスイングで取り戻そうとすることです。
番手を素直に上げる
- 迷ったら1番手上げる
- 寒い日は最初から2番手上げる判断もあり
これは守りではなく、
冬仕様への最適化。
キャリー基準で考える
- ランは計算しない
- トップトレーサーのキャリー表示を信用する
特にアイアンは、
キャリーで届く番手選びが重要です。
無理に振らない
冬は、
- 体が回らない
- 厚着で可動域が狭い
無理に振るほど、
- ミスが増える
- 方向性が悪くなる
80%スイングで芯に当てる方が結果は良い。
距離よりマネジメント
冬は飛ばす人が有利な季節ではありません。
- グリーンは硬い
- 奥に外すと止まらない
だからこそ、
- 手前から
- 安全に
- 確実に
結果として、
冬の方がスコアが安定する人も多い。
まとめ|冬ゴルフは「割り切った人」が一番うまい
冬のゴルフで飛距離が落ちるのは、異常ではありません。
- ボール性能
- 空気抵抗
- 体の動き
すべてが
飛ばない側に振れる季節です。
だから大切なのは、
- 夏と比べない
- 数字に一喜一憂しない
- 冬なりの距離感を受け入れる
練習場でトップトレーサーの数字を見て
落ち込んだときこそ、
スイングを疑う前にこう考えてみてください。
「今は冬だ」
それだけで、
冬のゴルフは少し楽になります。



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